アメリカ大陸横断!とんでもないモンキーツーリング紀 (ゆっくん著)
9日目

雄大なグランドキャニオンにて


飛行機の博物館にて



ゆっくん号ついに・・・


とてもいいMOTELだった
 AM8:00スタート。
 今日はグランドキャニオンでキャンプの予定。本当はいたるところでキャンプの予定だったのだが、疲れていたり、予定通りに走れなかったりで、キャンプをしていないのだ。
 ということで、出発して4時間、お昼頃にはグランドキャニオンに着く予定なので、ゆっくりキャンプでもしようという話になる。そのためにも足りないキャンプ用具と食料を買おうと思っているのだが、肝心の店がない!
 買い物できずにグランドキャニオンに着いてしまう。ん〜これではキャンプができない。結局、他のところでもキャンプはできるだろうということになり、軽い昼食をとり、再び出発。
 少し走り、スタンドで燃料補給。飛行機の博物館にて記念撮影。


 PM2:30事件発生!!僕のマシンがいきなりエンジンストップ!「なぜ?」よく見てみると、エンジンのオイルドレンボルトがない。オイルが全部抜けてしまって焼き付いたらしい。とりあえずドレンボルトを探してみるが見つかるわけがない。
 仕方がないのでさっきのスタンドで代用のボルトを買おうとするが、そうここはアメリカ!ミリサイズのネジはない。インチサイズなのだ。他のスタンドも訪ねるが、どこもない。
 どうしようもない。木の棒を見つけた。それにティッシュをまきつけドレンの穴に突っ込む。オイルを入れてみる。なんとか漏れない。「よ〜し」キックペダルを踏んでみる・・・。まったくかからない
 近くの町まで行くと、ウィリアムズという町で「ようこそ日本人」と書かれた修理工場を見つけた。異国の地で日本語を発見、感動ものである。店の人に話しかけたが、実はかっこいいというだけで書いたらしく、まったく日本語はわからない。
 場所を貸してもらい、エンジンをバラすことに。ピストン・シリンダーともひどい状態。復活は無理かも知れない・・・。しかしなんとか修理しなければという一心で、ない知恵をしぼり修理してみる。「かかるかな?」不安を抱きながらキックを踏む。エンジン始動。「かかったあ!」本当に感動である。
 いよいよ町を出るが、ここからはフリーウェイしかないのである。と思ったらさっそくパトカーに止められる。スピード違反らしいが言葉がわからないのを武器に、話をそらす。地図に道がないのでフリーウェイを通ってもよいかを尋ねる。「NO」の一言。しかしくいさがる。最低速度は出ることを伝え頼み込む。「仕方ない、一区間だけだぞ」やっとOKが出た。
 フリーウェイを降りると、MOTELを発見。”MOTELルート66”ネーミングで選んだ。とてもいいMOTELだった。夕食後、そこの町の金物屋でネジを発見。合いそうな予感。シールテープも買う。ドンピシャリ。ドレンボルトもこれで解決だ。

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