第5回  99年7月 今年も夏がやって来た!

 5年目のモンキーツーリングがやって来た。なんと今年は、マー坊さんと僕ゆっくんの他に初めての2回以上の参加のメンバーがいる。第3回に参加のまったくと昨年に続いて2年連続のうめちゃんだ。(5回もやっておいて2回以上の参加はふたりだけだったのだ・・・)
 まったくんは実は昨年も参加予定だったのだが、(あっ、第4回のまったくんは別のまったくんです、あしからず)稲刈りにかり出されてしまって参加できなかったのだ。そのまったくんのために稲刈り時期を避け、何ヶ月も前から日程を決めた。宮崎は早期水稲だから稲刈りが夏なのだ。おいしいよ!
 ところが、毎年のことながら僕以外の人は、出発の1週間前になっても音沙汰なしなのだ。不安になる僕・・・。と、やっと現れたマー坊さん。その彼は、4年間相棒だったモンキーBAJAに別れを告げ、新車のモンキーで行きたいと言い出したのだ。(オイオイ(~o~))その訳は・・・。

 マー坊「来年はアメリカ横断モンキーツーリングを決行しよう!」
 一同「え、え〜〜!」
 マー坊「そのためにアメリカ横断仕様のモンキーを試作して、今年のこのツーリングで耐久テストがしたいんだっ!」
 一同「え、え〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」


 そして残された1週間でマー坊さんにアメリカ仕様モンキーを製作依頼された社長と僕は、なんとか出発当日の朝に間に合わせたのだったああああ!
 いいいよ出発の夕方、丸三本店には僕とマー坊さん、まったくんがそろった。うめちゃんは仕事の都合でフェリー乗り場で合流予定。社長やお客さんやジョニーに見送られ僕らは丸三本社を出発!順調なすべり出しを見せていた。
 かのように見えていた。が、しかし、ここから今回の思い出に残るドラマが始まっていた。
 あと1キロとフェリー乗り場に近づいていたその時、最後尾を走っていたはずのまったくんがいないのだ。スピードを落としてまったくんを待ってみるが、一向に来る気配がない。そのうちに僕とマー坊さんはフェリー乗り場に到着し、うめちゃんと合流した。それでもまったくんはやってこない。携帯で連絡をとろうとしたが誰も番号を知らない。まったくんは電話をかえたばかりだった・・・。
 そこに見送りに来た「ナイスGUY」坂田っち!彼が捜しに行ってくれることに。しかし見つからない。「どうしたんだあ、まったく〜んっ!」みんなの胸に不安が募る。もう出港10分前だ!とりあえずマー坊さんが4人分の乗船手続きをしてくれている。そこにまったくんがやって来たああ(チャチャチャ−ン、ロッキーのテーマ#)
 実は、パンクだったのだ。1キロの道のりをバイクをおしてやって来たのだ。へろへろになりながら、途中、力尽きそうになってたおれこんだりしながらも「みんなが待っているんだ!」そう自分にいいきかせながらやって来たんだそうだ。みんなはほっとしながらも「始めからこれじゃ先がおもいやられるな」と内心思いながら大阪行きのフェリーに乗り込んだのだった・・・。
僕、ゆっくん ピンキー! うめちゃん いえーい
「いってきま〜す」船上から手を振る僕ら・・・
まったくん あはは マー坊 無謀〜
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